縫込みフックを使うと、カーテンレールにかけた時の安定性が違います。
差し込みフックの場合は右を向いたり左を向いたりしますが、縫込みフックですとフックの向きが綺麗に揃い、結果美しいヒダとなるのです。
又、ヒダの部分に無理な力が入らなのでいつまでもキレイな形を保ちます。
洗濯可能なカーテンはフック部分のみ外して、丸ごと洗濯機の中へ入れて洗濯できます。
カーテンの使命が終わって焼却処分の時は大丈夫？はい、安心して下さい。縫い込んだ部分はPE（ポリエチレン）です。ダイオキシンは出ません。フックはPOM（ポリアセタール）ですので外した方がいいでしょう。
ただ最近の焼却施設はダイオキシン対応が多いとか。ちなみに差込みフックはPOM（ポリアセタール）で出来ているのがほとんどです。

«前へ　次へ»